アフタータロットとタロットオブニュービジョン③


③になってしまいました。タロットの数的にしばらく続くのでは?という感じですが、飽きたらやめます。

しかし上の写真みたいにこんなんになってカードを逆さまに見てみるのも面白いですね。あっちからこっちから眺めるのは、タロット占いの本来の考え方であるような感じなので、カードが気に入る気に入らないに関わらず「それもありか」と考えてみるのが面白いなあと感じます。こう思っている時点でしっかりハマっているのでは。

タロット小アルカナカップの4

ある日、

 

男「悩む。悩むわ。悩むっていうより、閃かない。何かここまで出かかってる感じするんだけど、なんだろな。アレだよアレ。あ~えーっとなんだろな~。」

 

神「コレやで。はよ思いつけや。はよはよ。すぐそばまで来てるで。ほれはよ。」

 

カップの4はエース以外で神の手が描かれている貴重なカードなのに、軽めのセリフですんません。

とそこに、

 

ペガサス「ひらめきという名のオレが来ましたよ~!」

 

・・・すでに来てるんだな。すぐそこまで来てるんだな。

 

 

男の思考、ついに一時停止から動き出し、

 

男「あ、アレや。」

カップがしっ(掴)

神「やっとやな。これやるわ。」シュンっ(消)

カップどばー

男「そうそうこれだわ。」

 

無事ひらめきという名のペガサスが到着し、男には新鮮なひらめきが宿りました。

・・・の割に嬉しそうでもないのが好きです。

 

カップのストーリーには中身(感情や想い)のやり取りが展開されていきますが、途中まで男は中身(真髄)が何か分からずカップを交換します。それが「物をまとった(つまり簡単には見えない)人の想い」であると気付くのですが、これは中身見ちゃってるから、なんか確認しちゃったのかなと思ったり。自分の思考だから、まあいいか。水=思考の広がりは果てしないのだなきっと。

こんなふざけた世界ではないと思うけども、タロットにセリフをつけるのも理解の仕方として悪くはなかろうと思う。

こんな風なカードは他にもあって、これもそう。

ワンドの8。人が描かれていないのは、人の支配できる範囲をこえているという意味。タロットの中には人がいないものがちょいちょいあります。

 

この棒たちは、遠くにぶんっって投げられて放物線を描いて今まさに着地点に到達しようとしてるんだけど、

 

ニュービジョンタロットワンドの8

天使「こっちやで~」

 

ななんと天使さんが導いてました。

 

このカードは、手から離れた物事は放った人の意思を超えて飛んで行き、その先で結果が出る事を意味しています。

飛んでいる棒は自然のエネルギーの流れに沿って素早く動いています。背景が穏やかな自然の風景なので、穏やかに飛んでいるのでしょう。

まだ結果が出ないけれども、待つしかないのです。

待つ間の時間をこのカードが棒という形で表しています。

 

気になるのは天使のさらに後ろの二人です。これって逆プロポーズ?何でも言ってみないと分かんないってこと??

アフタータロットワンドの8

男「そいやー」矢ビュンっ

 

人が出てきましたね。男の放つ矢はどこへ飛んでいくのか・・・

 

光陰矢の如し、結果を待っている間は長く感じるけども(相対性理論)あっという間のことなのです。

 

放たれた矢の行き先は神のみぞ知るもので、人の支配下にはならないものの、放つことだけは人でもできます。この男がやっているように。天使の導きを得られるような矢を放ちたいですな。

小アルカナソードの9

まだあります。こちらはソードの9。

 

男「・・・・・・・(超苦悩)」

男「・・・ぐぅ」

男「・・・・・はわぁっ!!」

男「・・・・・・・(超苦悩)」

*繰り返し

 

眠れないほどの苦悩。小アルカナ唯一のまっ暗闇のカードは、絶望的な状況にいて出口の見つからない状態を表します。しかし外に出る勇気も窓を開ける勇気もなく、ただただ内にこもって悲しんでいるとも言えます。

 

男はすでに問題に気付いているのかもしれません。

悪魔「ぐはははははっ!!そこで寝てなはれや!!」

 

悪魔が彼のすぐ頭上にまで・・・。悪魔がこの部屋から出してくれないのか、彼が悪魔の部屋に自ら来てしまったのか。

でも良く見ると、暗闇と思えたこの部屋にも、悪魔の後ろに薄明かりが見えているではありませんか。

彼はもう苦しみたくないので、戦う事にしました。

悪魔は己の心の闇、己との戦いです。

悪魔と戦う決心がついたのなら、外に出て陽の光を見るのももうすぐそこでしょう。

 

悪魔も闇も、己の心に巣食っているのですね。

アフタータロットとタロットオブニュービジョン④に続きます。(準備中)