幸せの成分の使い方③ショートカットできる?!

こんにちは!大柴ですよ。

 

さて、2月までは『幸せって、成分ナニ?!』というタイトルで、8つの成分をご紹介しました。

幸せっていうぼんやりしたものを作っている成分、何か分かりましたか?

 

成分① 健康

成分② 人間関係

成分③ 自分の成長

成分④⑤ 仕事とお金

成分⑥ 環境

成分⑦ 時間

成分⑧ 他者への貢献

(クリックすると詳細に飛びます)

 

↑仕事とお金を分けて考えて8つに増やしました。

これらが「幸せ」を構成する成分でしたね。

 

次はこれらをどうやって使うのか、増やすのかを考えていきましょう。

それらすべてが増えれば、自動的に幸福感が増し幸せになれるという算段です。

ショートカットのワザ

前回は「とにかく順番通りのほうがいいよ」という話でした。

多少の前後があったとしても、逆順はやめたほうがいいよ、なぜなら他の項網を壊すから、ということでしたね。

 

ですが時代や国によっては前後しますし、許されないこと、背景に男尊女卑的風潮や宗教上の理由があったりすると思います。

 

では現代ではどうかというと、ショートカットできそうだな、と見えてきました。

それは

⑤お金

⑦時間

です。

 

この2つを強化すると、たちまち他の項目もぐぐっと伸びたりしませんか?

 

お金があると、単純に選択肢が増える。そして好きなものを選べます。

時間があると、人や自分に時間を使うことができます。

 

好きな仲間とお茶に行くのも、時間やお金がないとお付き合いできません。

プレゼントをあげたい人にあげることができません。

子どもに好きな習い事をさせてあげることができません。

 

やはりこの2つは相当ショートカットできると言えます。

 

なので、現代はここをまず伸ばしてみてはいかがでしょうか。

そうすると①健康から手を付けるよりも、やりやすく感じます。

どう増やすのかは好みで良い

では、どうやって増やしましょう。

 

まずは原点に戻って考えると、

④仕事と⑤お金は別に考える、という話がありました。

ここに→④仕事と⑤お金

 

仕事とお金をイコールにしていると、仕事に時間をかけないとお金が稼げない、ということになります。

これをしてしまうと、いつまでたっても時間ができません。

 

なので、まずは「自分の時間をかけなくてもお金が入ってくる方法」を探してください。

つまり「現場に出ない」とか「一度やればあと手をかけなくてもお金になる」とか、そういうことです。

 

分かりやすいのが、印税のようなものです。

インターネットビジネスや書籍、音楽などは、一度作ればあとは毎月、作品が稼いでくれます。

コンテンツを探ってみるのも面白いですね。

 

こうすると、自分が本職をしている間に、別の場所でお金が生まれます。

「現場で稼ぐ」から「生み出す」にシフトするんです。

 

印税でなくてもいいです。空いている部屋や土地を貸し出すとか、スペース貸しするとか、駐車場にするでもOK。

そうやって、小さくてもたくさん作っておくことが大事です。

 

そうすると、本職にかける時間をほどほどにしておいても、収入は変わらないという比率が生まれます。

時間も生まれてくるのです。

 

株もそうですよね。様子は見てますが、株が自分で動いて生み出してくれます。

好きなもの、できそうなもの、少額で始められそうなことからやってみると良いのでは、と思います。

 

収入ルートをいくつも持てる時代を、考えてみましょう。

一本で食う意識は柔軟に

現場に出ると、単純に楽しいですよね。

建築が好きだから建築士になった。この場合は建築の現場に行きたいですよね。

 

私は占いが好きで占い師になったので、お金があっても占いたいです。なくても占いをあきらめません。

 

なので、かつて私たちが教え込まれてきた「一本で食う覚悟」みたいなのは、この時代にはもっと柔軟に考えておきましょう。

 

好きなもの、覚悟を決めて取り組んでいるものはそのままに。

それが途切れないために、他の収入があったほうがより楽しく全力でできるのでは、と最近思います。