幸せって、成分ナニ?!④仕事とお金

こんにちは、あまねですよ。

 

引き続き、こんなタイトルで幸せの成分を真面目に考えてみたいと思います。

 

このテーマで連続してお伝えしていきます。

お付き合いくださいね。

そして、あなたも考えてみてください。占いの活用にもつながります。

 

誰もが幸せになりたくて占いを受けに行きます。

 

 結局のところ不幸を避け幸せになりたいわけで、占いならそこにお金を払うわけです。

 

あれやこれやと希望があるのは、突き詰めて考えれば「幸せになりたいから」であり、「幸せという感情が欲しいから」ですよね。

 

なので、成分を考えたいと思うわけですね。

 

構成している成分が分かれば、それら一つ一つを増やして、また足りない部分を足していって、幸せってものを作れるからです。

 

足りない部分が何か分かれば、幸せになれるという考えです。

 

足りないもの探し、できますか?

今は何の成分が何%あって、あと何%追加すれば100になるんでしょうか?

 

考えてみましょう。

それが満足感や幸福感、達成感を左右します。


4つ目の成分は、

仕事お金

です。

 

これは一個に見えて「仕事」と「お金」別々のものとして考えるところからスタートします。

 

ついイコールにすることないですか?

これ、別々にする時代になったんですよ。

 

それはつまり、仕事を選ぶ時に収入が必ずしも関わらなくなったんですね。

なので、幸福度を上げるなら「やりたい仕事ができているか」が関わってくるというわけです。

 

報酬がなければ仕事にあらず、

この考え方は間違ってはいませんが、現代における仕事とお金の関係は、

仕事をしていなくてもお金が入ってくる

が存在することです。

 

もうお分かりでしょうが、投資や資産運用で収入があれば、それはそれ、収入があるということになる。

なので、仕事とお金が別の時代なんです。

 

イコールのままでいると「お金がないからイヤな仕事でもしなくてはならない」となり、幸福度は下がります。

 

経済状況の改善

好きな仕事をしている

は別ものだと考えてください。21世紀ですから。

 

好きな仕事だけど、稼げない業界。。。

これは存在します。

でも好きならその仕事がしたい。

 

これを叶えるのが、仕事とは別に存在する収入のルートです。

仕事以外の収入ルートがあれば、好きな仕事を思う存分できます。

これが現代の幸福度の上げ方です。

 

好きな仕事ができていますか?

成分③にも出てきたように、自己成長できる仕事ですか?

幸せの成分はここにありますから、収入を別に考えましょう。

 

そして、お金の話です。

まず、現代のお金のことをどれだけ知っていますか?

経済の仕組みを知っていますか?

仕事ではない収入ルートをどれだけ見出せますか?

 

お金のことを知って活用することで、幸福度が上がります。

これは単純に、生活の質が上がるからです。

 

お金の心配がない、子供に好きなことをさせてあげられる、両親に買ってあげられる、仕送りをしてあげられる、ペットが飼える、などなどなど。。。

普通に思いつくこういうことが満たされます。

 

仕事=収入

になってしまうと、ここが叶わない可能性があります。

だからつなげないことで回避しましょう。

 

仕事ではない収入は、見渡せばたくさんあります。

投資や運用、印税などなど、様々にありますから、自分がやりたい方法を選んでみましょう。

 

仕事とつながっていない収入ルートは、寝ていても遊んでいても入ってくるルートです。

病気の心配もありません。

 

理想を言えば、長期的に、安定的に入ってくることです。

今月だけ、今だけでは不安が募りますので、幸福の成分とはなりません。

 

10年単位を考えて収入ルートを作り上げていきましょう。

現代だと、賃貸マンション運営、インデックス投資などでしょうかね。

安定も長期も大事です。


占い相談では、結構出てくるこの相談。

 

でも占い師側が知らないと、

「もっと仕事を頑張れ」

「もっと仕事に時間を費やせ」

と言いかねません。

 

認知には知識が必要。

占いの結果を認知する占い師は、ベースの知識が必要です。

収入=仕事だと思っているなら、もう20年も前の知識のまま。時代遅れです。

 

お客様へも

「私の時間の使い方が悪いのか?」

「私は仕事ができない人間なのか?」

と思わせてしまっては、より負担をかけてしまいます。

 

なので、金融業界の勉強も多少は必要ですね。

そしてお金や収入、経済にまつわる相談を受けたら、自分が出向いて収入を得る方法だけでなく、動かなくても入ってくる収入を提案できるよう、考えてみたらどうでしょう。

 

こちらも知識のレベルアップをしていきたいところです。