幸せって、成分ナニ?!②人間関係

こんにちは、あまねですよ。

 

引き続き、こんなタイトルで幸せの成分を真面目に考えてみたいと思います。

 

このテーマで連続してお伝えしていきます。

お付き合いくださいね。

そして、あなたも考えてみてください。占いの活用にもつながります。

 

誰もが幸せになりたくて占いを受けに行きます。

 

 結局のところ不幸を避け幸せになりたいわけで、占いならそこにお金を払うわけです。

 

あれやこれやと希望があるのは、突き詰めて考えれば「幸せになりたいから」であり、「幸せという感情が欲しいから」ですよね。

 

なので、成分を考えたいと思うわけですね。

 

構成している成分が分かれば、それら一つ一つを増やして、また足りない部分を足していって、幸せってものを作れるからです。

 

足りない部分が何か分かれば、幸せになれるという考えです。

 

足りないもの探し、できますか?

今は何の成分が何%あって、あと何%追加すれば100になるんでしょうか?

 

考えてみましょう。

それが満足感や幸福感、達成感を左右します。


幸せの成分、ふたつめは

人間関係

です。

 

もう間違いなく、あなたの幸せに関わることであると、想像は難しくないでしょう。

 

今現在でも、きっとこの先一生でも、関わってきますよね。

 

「人間関係を良くしたい」

「良い人付き合いをしたい」

 

という悩みは良く聞きますし、思いやすいことではありますが、この言い方はちょっと。

何でかというと、やや待ち型だからです。

 

人間関係を良くしようと思ったら、もう少し能動的なほうが良いですね。

 

現在の人間関係は、望んだとおりになっています。いや望んでないし、と思うかもですが、意識していないだけで、あなたと噛み合う人が来ています。

 

人間関係は、パズルのピースや歯車のような噛み合いをするので、自分の形を変えなければ、ハマるピースも変わらないというわけです。

 

人間はみんな、どんな人を好むかルールがあります。

攻撃的でなく穏やかである、笑顔である、イライラしない人である、といった、すぐに出てくるような条件です。

 

簡単にいえば、これを踏まえれば嫌われない人にはなれます。

そして「いい人」とは「自分にとって都合のいい人」のことを実は指しています。

 

自分に都合の悪い人が来る!

という場合は、そんな人と噛み合う自分を変えなければ、顔を挿げ替えただけで、一生同じタイプに付きまとわれます。

 

だから、付き合う人を変えると自分も変わる、といわれますし、同時に自分が変わったから歯車的にハマる人も変わるのです。

 

変えたいなら、自分を変えないと、噛み合う周囲の人は変わりません。

要因は自分だと心得ましょう。


占いの相談のほとんどが人間関係です。

恋愛でも結婚でも仕事の上下関係でも、やはり人間関係ですよね。

 

ということは、自分が幸せになるために何とかしないといけないと感じる、重要な成分であると、誰もが思っているわけです。

 

占いでこの問題を考えるなら、もちろん様々に質問をして色んな角度で解決するわけですが、タロットカードなら人物像が描かれていますから、まずは自分像と相手像を出してみると良いでしょう。

 

たとえば

自分がワンドのペイジ(若者)

相手がワンドのクイーン(成人女性)

と出たとしたら

 

自分の年齢性別は関係なく、無意識に疑似母子をやっている関係であると読むことができます。

 

では自分の実際の母子関係はどうでしょうか?

良い関係ですか?

小さい頃は母親をどう思ってましたか?

 

そこら辺を思い出してみると、当時の関係を今、別の人で再現しているのかもしれません。

 

分かりやすいのが、父と娘の関係を、大人になってから旦那さんと奥さんで再現してしまう場合です。

 

良い悪いではなく、ひとはみんな、人間関係の作り方を周囲の人間から見て学び、成長していくに従って周囲で再現するんですね。

そうやって、さまざまな人と噛み合うように振る舞っていく、というわけです。

 

都合の悪い人がいたら、自分と相手はいったい過去の誰との関係を再現しているのかを考えてみると、色んなことが判明するかもしれませんね。

 

そこから解決の糸口が見つかります。


次回は三つ目の成分です!

 

一つ目の成分「健康」についてはこちら