おみくじリーディングは続く。。。

どうも~雨でアンニュイなあまねですよ。しっけてますか!!

 私はしっけてます。

 

昨日はスーパームーンで皆既日食というなかなかのレアムーンだったそうで。

射手座満月というだけで歓喜する射手座ですが、特にそれ以上のものはなく、引き寄せのなんちゃらを満月におこなったりもしません。満月のようなお好み焼きを食らいました。

 

ところで、年初から地味に続けているおみくじリーディング。

4月末にも神社に行ってきましたのでこちらへ載せてみますね。

 

えっと一か月も経っとるやないけえと思うでしょうが、そりゃ時間経ってみないと分からんもんで、少し待ってみたんですよね。

というわけでどうぞ。

冒頭のそびえてる鳥居は長野県諏訪市の諏訪大社ですね。諏訪大社、甲府からは日帰りできる良い場所にあります。

 

ぜんぜん知らなかったもんで、中がこんなに広いとは。

ひと山すべて神の領域でした。

 

 

ほらほら、みんな大好き「柱」やぞ。

 

この御柱が御神体をガードするように4本立っています。

見どころが多すぎてとても良かった。

工事中エリアもあって、じっくり長時間居るわけにもいかなかったですが、そういうわけでさっそくおみくじをいただいたんですよ。

無駄に効果線がつけられるアプリ万歳。

はいいとして。

 

『おみくじはお諏訪様のお諭しです。お持ち帰りになってよくお読みください。』

頭に書かれたこの文章、案外他のおみくじには書かれていませんね。

 

吉と目にした後軽く流し読みして「ふ~ん」と言うか言わないかのうちう枝に結んで、くるっと振り返って一歩踏み出したらもう忘れているような、そういうことではないよね、と思いますのよね。

注目はこちら。

「秋の収穫も心配なく見込まれるような運」

 

ここですよ、嬉しいですねえ。

 

吉はいいんですよ、いいんです。

理由もあります。のちほどね。

 

前回、前々回も書きましたけど、おみくじは歌詠みです。受け取ったほうはその神の歌を読むのです。これがお諭しです。

 

照り続く 日かげ なやみし 小山田に うれしく そそぐ 夕立の雨

 

「照り続く」というのは夏の暑い盛りですね。だから「日かげ」はなく、田も枯れ果てているのでしょう。

 

ですが嬉しい夕立が注ぐことで、田が生き返り、秋の実りへとつながるのです。

つまり夏の歌なのですね。

少し先です。

だからこその「こうなるから今はこうしろよ」というお諭しになるわけですが、偶然にもこのような時系列で出ることが面白いところです。

はい、今までのやつも。

いただいた時期は、左から2月、3月、4月末ということで。

実は、いただいた時期から一か月後のことが書かれていることが、今振り返ってみて分かりました。

 

左のもの(2月)は東洋占術民の私にとっては年初なわけですが「うぐいす」「梅」という季語があることで早春の出来事をあらわしていることが分かります。

 

真ん中は「苔」あたりが季語なのかと思いきや、そうでもないようです。

確かに苔が元気になるのは梅雨時、つまり最近のことなので、これをいただいた時にちょうど今くらいのことを予言してくれているのかなと思えるのですが。

 

ですが「苔が生えるくらいの長い時間あきらめんな」という意味となりそうです。

これは裏を返して理解する必要がありますので、つまり「じっとしとけ、そうジタバタすんな」ということ。

 

「心を決めて」とありましたから、心が定まらずフラフラジタバタしていたのだと、今となっては分かります。

 

そして今回の。

すでに夏となっていますね。

 

「枯れ果てた田の苗」とありますから、一度枯れ果てるようなことになるのでしょうな。

でもなったとしても、しっかり正直に働けばやがて秋の収穫もできるような良いスコールがあるのだということ。

 

難しいと思われることでも、いずれは好転するのだと分かりました。

最初から肥沃な大地ではないところもポイントでしょう。

何でも揃っていない、まだまだ足りない状態なのです。

 

それからたいていの人が最初に見る運の名前。

すべてが「吉」なんですよね。

なので私の運気は、上昇も下降もせず一定の高さで飛んでいる飛行機のようにあったのが分かります。

まあ確かにそうですな。上昇は感じられない4か月でした。

 

ですが停滞が続きはしましたけれども、現在は動き出し、転がり始めてきましたので、とても良かった。

この「苔むせる」期間、とてもつらかったけれども、神のお諭しと思えばまあ良いのです。

そんな時もあらぁな。

そうそうところであなた、この「抱人」ってなんだか知ってますか?

「かかえびと」とは雇用している人ということ。

つまり事業主が雇用している従業員運ということになりますな。

 

そんなことにも応えてくれるなんて。。。胸熱。

おみくじのリーディングを始めて、季節が一つ過ぎましたけども、面白いですね。

おみくじの研究をされている日本占術協会の福田会長の講演を聞いてやってみたんですけど、とても良い。神道民で神社やおみくじが好きな私にはとても良いです。

神社好きなら、神からの和歌を読んで心や行動を改めてみるのも、良いのではないでしょうかね。

 

占いとはひと味違うのですよ、これが。

というわけで、帰りに御守りをいただいてきました。

ななんと、牛ニュー守り!!!

 

今年が丑年だからなんでしょうな。

なにこれお茶目さん!!

 

ちゃんと牛乳パックになっていて、ぶっちゃけかさばるので(笑)、神棚の下にぶら下げました。

袋も専用のでした。

 

じゃあ牛乳飲むかっていうと、実は、体質的に最近飲めないんですよねえ。。。

痰湿なので、乳製品は体内の水分が固まってしまうので、けっこうしんどいもんで。。。

シェイク飲むと咳き込むって、なかなかしんどいっしょ。

 

まあいっか。

 

前回、前々回のおみくじリーディング記事はこちら。

 

おみくじが不思議なことにこのように、まさに季節が進むように予言めいたことをしてくれるのは、何より私がガチでやっているからです。

お詣りする時も、手を合わせながら「おみくじにてお言葉をください」とお願いして引いています。

もしされるのなら、神域においては神域のマナーを守っておこなってくださいね。

 

 

私はおみくじリーディング、とてもオススメしておりますよ~~♪