プライドの高い話。

どうも~大半が半袖の大柴ですよ~。お元気ですか!!

 

ついお散歩にいきたくなる陽気の日もありますが、ちょっと外に行くのをためらってしまいますね。

外出自粛はまだまだ続きそうです。

 

そんな中でも何をしたらいいのか? 何ができるのか?

そんなことを考えることないですか?

占い師は便利なのでそれをカードでほいほい出すんですが、

最近色んな人に「なんかネットで配信しなよ」と言われます。

 

色んな占術でそれが出てしまうので、なんかびっくり。

というわけで、ちょっと考えておりますわ♪

*****ちょっとだけ4月後半のお知らせを挟みます*****

 

◆対面鑑定はお休みさせていただきます

一日鑑定デー、個人鑑定デー、共に休止中です。

いつも場所をお借りしていた「文化のるつぼへちま」も営業休止しております。

LINE限定でトーク内での鑑定を承っておりますので、ご利用くださいませ。

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◆オンライン鑑定はこちらでも

ココナラというサイトにて、承っております。

大柴あまねページ https://profile.coconala.com/users/355279

こちらもご覧くださいね。

 

*****宣伝終わりです~**********

先日「応答不足気味の話。」っていうのを書いたのですが、

それで思い出したんですけど、世の中にはうまい具合に感じ悪さを滲みだした「プライドの高い人」っているじゃないですか。

 

いますよ~占い師の中にもたまに。

 

「あなたの占術ってそれだけなんですか?」

「なんだ~もっとマルチに活躍されていると思ってました~」

なんてのはけっこう当たり前にいます。

超絶分かりやすいマウントですね。

 

「あなたの教えた生徒さんは素敵ね~教えられる能力っていいよね」

なんて言おうもんなら、

「え?あまねさんも教えていらっしゃるのよね?もしかしてできないの?」

なんて言う。

 

思わず「できないとも羨ましいとも言ってないぞ?謙遜って知ってる?」と言いたくなる感じに(笑)

 

だいたいの方が「ムカつく~なにこいつ(# ゚Д゚)」となるので怒りに流されてしまうのですけど、

「この人何でこんなこと言うんだろ?(だって言わなくてもいいことじゃん?)」

と考えてみると面白いですね。

 

こういう方って、分かりやすいマウントなので、数字を持ち出しますよね。

占い師歴〇年、

占術の数はいくつ、

鑑定数は〇件、

みたいな。

単純だなあ。

数字にしろ何にしろ、プライドをかざしてくるのはなぜかを考えてみると、目的は「マウントをした相手をやっつけること」ではないことが分かってきます。

 

自分の強みを必要以上に出してくるわけですから、

「相手に負けられない」と思っているわけで、つまり

・負けるとやばい

→死ぬかもしれない

・負けるとやばいと思い込んでる

→命を守らないといけない必死感

→先手必勝で先にやっつける

 

って感じでしょうか。

ちなみに「思っている」「思い込んでいる」と表現してますが、これは無意識的なので本人は気づいていないです。

 

プライドの高い人って、防衛反応なんですよね。

相手にやられる前にやってしまえ、的なものです。

これを無意識にやってしまっているから、厄介。

 

防衛反応がとっさに出るということは、無力だった子供の頃に守ってもらえなかったことがあったからなんですね。

普通なら保護者に守ってもらえる場面で、自分で対処することしかできなかった。

それが今でも続いているんでしょうな。

なので、心はずっと子供の頃のままなんです。

そう考えると「哀れだなあ」と思うばかり。

同情で怒りも収まりましたわ。

 

元々笑って流せるほうなんで気にはしないのですが、同じようにマウントされモヤモヤして占いにいらっしゃる方もいるんですよ。

 

んで、言われる方は言われた内容ばかりをフォーカスしてしまいます。

何でもそうですが、トラブルがあった時は、攻撃をする人の言葉ではなく、その人の目的を探ってみると良いですね。

 

この話を前回どうして思い出したかって、

ストローク不足状態だと、相手の反応欲しさについ負の働きかけをしたくなるからです。

それが前回出てきたスカートめくりですね。

 

こういうプライドの高い人は、防衛反応の一種としてつい感じの悪いやりとりをしてしまうことがあります。

そして、感じが悪いから相手から望むような反応は返って来ません。

なのでさらに孤立してしまう。

 

こうした負の連鎖が起こりそうな状況ですよね。

誰でも誰かとつながりたい今です。

誰にも対面できないからこそ、できるだけ感じよく、お互い気持ちよくなれるようなやりとりをしたいものですね。