応答不足気味の話。

ども~正午から本気出すあまねですよ~。お元気ですか??

 

ほんとに元気?

ちょっとしんどい世の中ですからね、無理はいけません無理は。

でも無理しない方法が分からない、これがホントのところでしょうな。

 

*****ちょっとだけ4月後半のお知らせを挟みます*****

 

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*****宣伝終わりです~**********

応答不足

応答不足ってなんぞや、という感じですが、最近急に、

お外に出なくなったり、

人と逢うことが極端に減ったりして

家にお籠りしたりしていますよね。

 

私もしてますよ。

我が家はライフライン関連の従事者がいるので、家族に感染者を絶対に出せない状況なんです。

なので相当気を遣っています。

 

こういう急な変化で人と話すことが極端になくなると、凹みますよね。

元気なくなります。

 

そんでしばらく様子を見ていると、うつになって嘆く人がちらほら。

過激思想に走ってイライラしだす人もちらほら。

それぞれが環境の激変でストレスフルなのが分かります。

 

これの原因の一つに

『ストローク不足』

があるんじゃないかと思いました。

 

ストロークは超簡単に言えば「やりとり」のことだと言われます。

人は会話や仕草など、誰かと関わりがないと相当ストレスを受けるってことですね。

 

言葉を投げて、それが返ってこない。

会話だけじゃないですよ。反応が返ってこないということすべてです。

それが続くとストレスフルになり、人は「ストローク不足」に陥ります。

 

ストロークの理想は、お互いが心地よいやりとりをすること。

楽しいおしゃべり、相手の楽しそうな表情、自分の嬉しそうな顔、仕草、態度、すべてがお互いにとってとても心地よいものです。

 

ですが、ストローク不足に陥ると、不足を解消すべくどうにかして応答を得ようと、イヤな感じのやりとりを始めようとします。

 

相手に喧嘩を売る、睨む、ハラスメントする、舌打ちする、論破しようとする、揚げ足をとる、殴る、見下す、などなどたくさん。

 

そんでお互い不快なやりとりをしていますが、それでも自分に応答があるので、応答ほしさにやり続けてしまうんですね。

これはやりたくないですねえ

 

そんなことするくらいなら、やらないほうがいい!

なんて思えてきます。

が、

ストローク不足には耐えられないんですよねえ。

 

なので、世の中が外出できず、他人とのつながりに飢え始めてくると、SNSなども荒れてきます。

それでもネットがあるおかげで、イイネとかスキとかいうボタンや数字で何となくストローク不足を解消している感じなのでしょうかね。

 

そもそも「イイネ欲しい」って、応答が欲しいってのもありますよね。

ストローク不足の分かりやすい例で面白いなと思うのは、スカートめくりですね。

男の子は、なんとか好きな子からのストロークが欲しくて、いっぱい話しかけます。

物の自慢をしたりもします。

 

なんですが、上手いこと望み通りに得られないと、負のストロークを投げかけるようになります。

それがスカートめくり。

イヤがられることだと分かっていても、やればやるほど嫌われると分かっていても、ストローク欲しさにちょっかいを出してしまう。

 

なんだそうです。

 

タイムラインが殺伐としているのを見て、イライラしたり怒ったりしている人が目立ってくると、

「ああ、この人はストローク不足なのかもしれないな」

と感じて、何とか力になりたいなと思ったりもします。

 

実際、占いに来られる方の中にもそういう方はいます。

ストロークが得られて満たされていると、精神は安定しますね。

占いにできることなら、それはそれで良いと思います。

せっかくなんで、、応答不足解消法を考えてみましょう。

解消法を考える

その① ペットと話す

 

定番中のド定番ですな。人間じゃないというだけです。

人間ほどじゃないけど、割りと安定します。

犬や猫はもちろんですが、それ以外のエキゾチックアニマルでももちろんOK。

 

加えて、犬猫の場合は面倒みなくてはなりませんから、面倒を見ているんだという自覚から自尊心も保てますね。

ふわふわ系の動物なら、抱っこすることで安心感を得られます。

 

これが水槽になったりすると、アクアリウムによる癒しなどになってきますが、それでもペットは癒しなんですよ。

いつの時代も。

 

 その② 誰かと電話をする

 

 

はい、こちらも定番の。

相手が人間ですから、大変有効ですよね。

今はほんとに良い時代だと思います。

 

SNSでも、個人チャットでも、電話でも、誰かとつながりやすい状況です。

しかもだいたい無料で。

良い良い。大いに使えば良い。

 

可能なら、本音をぽろっと言えたらいいですね。

そして相手もそれを分かっていることがいいですね。

「わしストローク不足やねん。電話して」

「ええで。わしもやねん」

これが良いでしょう。

 

そうすると、相手がイライラしてても抑うつでも、受け入れることができますよね。

だって「ああストローク不足なんだ、しょうがないよねえ」って感じで。

じゃあ一緒に解消しよ♪

 

みんながこうなったらいいなあ。

顔を見た方がより良いと思うので、zoomとかどうでしょうかね。

スカイプとかチャットワークでもできますね。

 

あ、オンラインゲームもいいですね。

ギルド(っていうの?チームのこと)組んで討伐にいくようなものだと、部屋には一人でも「みんながいる感じ」がするし、それはそれで濃密なコミュニティの中にいるんですよね。

私ゲームできないから、ちょっといいなあ。

その③ 占いをしてもらう

 

すいませんねえ~

占い師だから言ってるわけじゃないんですよお。一応言っときますね。

 

単純に、やりとりをすることで心が安定するというなら、占いはいいですよ。

カウンセリングほど治療感がないのがほとんどですし、なんとなく未知の領域はわくわくするものです。

 

未知の領域、てのがポイントなんでしょうかね。

自分の思っても見なかった方角から飛んでくるアドバイス、てのが占いの醍醐味。

なので、何かに気付いたりできたら良いですね。

 

占いでも、もちろんカウンセラーのカウンセリングでも、条件はあります。

それは「時間と権利をお金で買う」ってこと。

なので条件がありますけど、他にはない効果がそれなりに手に入ります。

なんといっても、楽しいよ!(大柴調べ)

受け取り拒否も学ぶ

 

全員が全員「誰かストローク不足解消して」と叫んでも、なかなか解消できないこともあるでしょう。

それに、解消したいと誰かがコンタクトしてきても、自分がイヤなこともありますよね。

 

そういう時は、潔くお断りしましょう。

なんでよ、ストローク不足なのがお互い分かっててコンタクトしてきてるんだから、受けてやらなきゃダメだろ!

という方もいるんですが、

 

いえいえ、そんなことないです。

コンタクトする側には、誰かに話しかける自由があり、その自由であなたにコンタクトを取ってきたんですが、

あなたにも断る自由があるんです。

 

相手の抱えた問題は、あなたの問題ではないから、どんなに相手のつらい事情が分かっていても、自分のものにはしないでくださいね。

 

 

疲れちゃいますからねえ。

そこまで含めての「お互いが分かっている」ということだと思いますよ。

 

境界線を引くことも相手を大事にすることです。

拒否する→自己嫌悪にはならないように、気を付けましょう。

断れない、これもやりとりの問題ですから。

 

と、ここまで書いて「プライドの高い人問題」を思い出しました。

次回書いてみます♪

 

そいじゃまたの!!