一枚をきちんと読む!話。

どうも~今年もいつの間にか年始の記憶がないあまねですよ!

なんかどんどん流れてくよね~

 

実は年始よりも、年末のことを今頃思い出しておりまして。

今日はそんな話です。

タロットは一組のカードの数がものごっつたくさんありますよね。

たくさんあるし、占いをする時は、一枚引きよりも複数枚を使用することが多いですよね。

 

なのでちょっと経つと忘れてしまいそうになるのが「一枚をしっかり読む」ということ。

 

と気づいたのが年末のイベント

「令和二年をまるごと占う!気学とカードのコラボ鑑定会」でした。

詳細はこちら

 

このイベントで私が提供したのは、毎月のテーマカードを12か月分と、令和二年の一年間のテーマカードを1枚出し、合計13枚から令和二年の過ごし方を予想し、鑑定書に記載してお渡しするというものでした。

 

13枚も使っているようで、年運のスプレッドは他のスプレッドとは違って、一枚引きを13回するように、それぞれの月のカードはある意味独立しています。

 

もちろん流れとしてとらえることも重要です。

けれど、一枚一枚がきっちりしっかり読めなければ、流れもへったくれもないなあと思う、リーディングの基礎中の基礎をやっていく展開法だと思いました。

 

なので「一枚をしっかり読む」ということが大事だなあ、しっかりできないといかんな、と改めて思い知らされました。

鑑定デーでお話しするお客さまはほんとうに様々で、いろんな方とお会いするんですけど、話が盛り上がったり長くなったり、どんどん進んでしまう内容だと、一枚の意味を最大限に引き出すことをあえてしないこともあります。

 

一枚から意味を出せない、ということではなく、ぽんぽんとスプレッドを何度も展開するようなこともあったりします。

 

これに慣れてしまうと、カウンセリングのようなやり方に偏ってしまって、占い本来のやり方や良さを無視してしまいそう。などと思い。

 

なので、じっくりと一枚から引き出す大切さと、難しさ、面白さを改めて感じました。

 

去年は11月に、日本タロット占術振興会の勉強会が開催され、代表の井上先生からもそのようなお話しがありました。

 

この一枚から深~く引き出す、これができてこその占いの技術でありプロの占い師ですよ。

というお言葉をいただき、基本のここを磨き続けないとね、と思い直した年末年始でした~

話はかわって、イベントまであと3日~♪

やっと先週ルーンの本もできましたので、

・ジオマンシーセット(小石50個+本+巾着)

・ルーンセット(ルーンチップのタイルかウッドチップ25枚+本+巾着)

この2つのセットでワークショップを開催します。

 

ペンデュラムや棒でのルーンキャスティングも考えていたんですが、多くても良いわけでもないしね、てなわけで。

 

1月26日、甲斐市レストラン「キングスウェル」にて、10:00~16:00で開催です。

 

私はホール中央入って目の前のブースです。

お待ちしております♪