カード自慢とロゴの話。其の壱

はいどうも~乾燥肌のあまねですよ。お元気かしら?

何においても潤いは大事よね(意味深)

 

さて先日カードをいただいたので、ちょっとその話をば。

えっ自慢ですか?ええ自慢ですよ。もう自慢でいいですよ。

頂き物で自慢とか(笑)

ひとつめはこちらです。アンティークトランクみたいな箱が可愛いですね♪

トランプが二組入っています。

 

箱にはBOURBON BRIGEとあるのですが、ブリッジ専用のカードなんだとか。

 

えっブリッジって何?おいしいの?

そういう方はこちらを見ましょう。

JAPAN CONTRACT BRIDGE LEAGUE

https://www.jcbl.or.jp/tabid/156/Default.aspx

 

トランプのゲームの一つですが、運要素重視ではなく知的なレベルで対戦できるゲームなのです(ライターが書くつたない説明)

可愛いでしょう?クラシックで!

エースのカードなんかスートのマークがめちゃ可愛い♪

それから人物のカードもクラシックでいいですねえ。

色合いがマルセイユタロットを思い出させます。

 

トランクから引き出しが出てくるように、中のケースが引き出せます。

バックプリントも素敵ですね。

ふたつめがこちら。

ケースには「水滸人物なんちゃら」と書かれていますね。

中にはふた組のトランプが入っています。

 

もうお分かりでしょうが、水滸伝の人物が描かれているのです。

水滸伝?何それおいしいの?

という方はこちらを見ましょう。

 

水滸伝(wikipedia)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E6%BB%B8%E4%BC%9D

 

中国の「四大奇書」の一つと言われています。

(勘違いしていましたが、封神演義は入っていないんですねえ)

梁山泊の農民革命を綴った歴史伝記ですね。

中に描かれている人物を紹介したカードがそれぞれ1枚ずつ入っていたのですが、人物を見ると、水滸伝の登場人物になっています。

(それで水滸伝だって分かったわけだけども)

 

え?水滸伝の人物?なにそ(略)

人物一覧はこちらにありました。

水滸伝百八星一覧表

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E6%BB%B8%E4%BC%9D%E7%99%BE%E5%85%AB%E6%98%9F%E4%B8%80%E8%A6%A7%E8%A1%A8

 

ありがとうwikipediaさまさま!!

 

色合いが水彩画のようでとても美しいですね。

裏面は色違いでカーマインとワインのような色。

絵柄の面はとてもシンプルに人物のみが描かれています。

箱もスライドさせるのですが、しまって立てておくとまるで洋書のような背表紙です。

 

あらふた組入っているならブリッジ出来るんじゃないかしら?(まぁやればいいよ)

水滸伝ということで、対戦が相応しいようなカードですな。

こちらがみっつめです。

ご存知?株式会社サン宝石さんから発売されたタロットカードです!

 

サン宝石さんは昔から雑貨の通販をしている会社ですね。

リボンとかなかよしの中にカタログページがあって、それを見て12歳からファンでしたよ私。

 

そしてななんと我らが山梨の企業なのであります!!

ありがとう!(何)

 

そのサン宝石さんから発売されたものなのですが、ステンドグラスタロット、と言っても良さそうな可愛らしいデザイン♪

実際なんてお名前で販売されていたのか聞くのをわすれてしまった・・・誰か教えて。

私みたいな中二病患者が好きそうなカードを並べてみましたよ。

ただ広げるだけでその場が華やかになる、とても可愛らしい色合いですね!

 

このタロット、フルデッキのものを頂いたのですが、限定販売だったようで、今はもうないんです。

んで大アルカナだけのセットもあったそうな。それも今は販売終了となり、けっこうレアなものとなっています。

 

ちなみに販売定価は400円台だったそうです。(安すぎるが!!)

今はいくらになっているのかな・・・おそるべしジャパンマネー。

 

ところでサン宝石さんのHP見たら、今はネコのタロットが販売されてました!

これも可愛いじゃん!!載せときます!!

ネコデザインタロットカードセット

http://www.sunhoseki.co.jp/item/item_detail.aspx?item=689410

ところでこのタロットの中の運命の輪のカードを見た時、面白い一致とご縁を感じました。

こちらも可愛いね♪

 

どんなご縁かっていうとBBAの話は長くなるので、次回にしますね。

「カード自慢とロゴの話。其の弐」でお話します。

 

こちらの貴重なカード、大切にしたいと思います。

ゲームカードであれ占いカードであれ、カードにはそれなりの人の想いが入りますから、それごと譲り受けて大事にしたいと思います。

 

それじゃ次回も見てね!!

ばいちゃ!!