お別れって?て話

今回の画像テーマは「レトロ」ですぞ
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どうも~師走のあまねですよ~お元気かしら?

暖冬暖冬って言っててエアコンつけなくていいなあなんて思ってたら、ここ数日でぐぐっと寒くなりましたね。

冬らしくてよろしい。

あなたも風邪ひかないようにね。

 

ところでタイトルの。

お別れって何なのかって言ったら、このHPのトップページにある

『お別れ専門占い師』とかいう謎の肩書ですよ。

 

別に名前なんか付けなくても良いのですけどね、

何を目指したいかな~と思ったらこれかなと去年あたり思ったのですね。

でも何にも触れてこなかったので、ソフトタッチくらいしてみようかと。

『お別れ』って聞いて最初にイメージするのは

「人との別れ」

ですよね。

え?別れさせ屋なの?みたいに思われそうですが、人ではないです。

 

ていうか、人だけではないのです。

近年のスピリチュアルブームで「手放し」って言葉が広まりましたけど、そんなようなものです。

 

あの「手放し」ってどう思うでしょうか??

手放せば幸せになれそう?

今の自分がもっと良くなりそう?

とか?

 

どうしても手放したいなら、手伝いましょう。

そういう意味も含んでいるので、とても分かります。

 

なんですが、そういう意味だけだと

「美容院に行って髪切ったら私キレイに生まれ変われそう」

に似ているので、そんなわけないのです。

こちらでは何度も登場している言葉ですが、

人生を邪魔しているものが「禁止令」や「ドライバー」であった場合、

それらをすっかり手放すことはできません。

 

しかし抑えることはできます。

抑えるだけなら手放してないじゃん、お別れじゃないじゃんと思うでしょうが、

「抑えられないで翻弄される自分と手を切る」

ことはできるんですよ。

 

そのために占いを使いたいなと思ったのですね。

禁止令というと、捨てたい、消したい、取りたい、そう思う人が多いようですが、それは無理。

だって記憶は消えないんだもの。

 

だから認めていきましょう。はい消えないねって。

だから、どうするー?どうしてくー?

これを一緒に考えられたらいいですね。

んでこれが、受けている人からすると、

「やった!過去のしがらみを捨てられた!」

「理由の分からないムカつきが無くなった!」

「謎のクセがなくなった!」

となるので、『お別れ』なのです。

 

ご本人が良くなればそれでよろしい。

それが私の幸せでもあるので。

 

ただこの手放すという行為、何がなんでも手放せたらいいよって風潮がありますけど、

本当にノーリスクなの?

と言ったらどう思いますか?

 

私が思うにノーリスクではないです。

あなたが良いも悪いも全て持っている今の形だから、その形にハマる人が出てきた。

それが恋人だったり友達だったり夫や妻だったりするんです。

 

だから形が変わればハマる相手も変わります。

あなたがステップアップしたからなのです。

今まで本当はあなたに都合の悪かった人は去るかもしれません。

恋人だけどあなたにひどいことをしてきた人がいるなら、その人がいなくなるかもしれません。

 

それでもそれは、実はメリットでもあります。

何かを手放したことで、あなたのためにならない人が去るのだから。

 

手放したもの、これが正体なのですけど、それが形を成すと人間になるので、

そんなあなたにとって悪い人が去ったというだけですね。

それが「別れさせ屋」に見えてしまうところでしょう。

 

髪切ったらすごく似合ってて新しい自分を発見したみたい♪

でもお気に入りだったヘアゴムもピンももう使えないね・・・

 

まあ実体験なんだけどw

そういうわけです。

でもそれ、必要ないので大丈夫ですよ。

「別れたほうがいいもの」は、今困っているものを元に探し出します。

何も困ってないならそれでいいです。

すべてあなたの都合で考えますので。

 

もし何か提示されて

それを手放すかどうか、

それと別れるかどうか、

考える時は無理矢理ではありません。

 

それは私が決めることではないです。

あなたが決めることなので、拒否ってもいいですよね。

選択は常に自由ですけど、選択肢があることを知らず、分かれ道までたどり着けない人も多いもの。

 

なのでそこまで一緒に行きましょうね。

でも、選んだからそれ以降に伴う変化は、すべて選んだあなたの責任です。

一緒に取りたくても、私が取ってあげることはできないんです。

 

二人から告白されて1人を選んだら、もう1人を失う。

これは1人を選ぶことを選択すると同時に、もう1人を失うことも選択したことになります。

一歩進むことで得られるメリットは楽しい事ばかりではないのです。

 

しかし選択肢は他にもありません?

両方拒否するとか、答えを言わないとか、こっそりどっちとも付き合うとか。

あ、もちろん例題ですよw

そういうあなたに見えていない選択肢を探しましょうね。

 

でもそこから行動するのはあなた。

占い師が背中を押してくれるのってここだと思うのです。

他の方も例外なくそうですよね。

私もよく占ってもらうのですが、清々しいほどのきっかけを下さるので、すごく嬉しいの。

じゃあ占い師は無責任じゃんって思うあなた。

確かにそう思いますね。

 

でも、占い師にも言うだけの責任はあるんですよ。

それは、言うに足る根拠が占いの結果にあるかどうか。

「これが出てるからこうした方がいいですよー」

この言葉には言うだけの責任がありますから、最初から責任取る気で言っています。

 

「選ぶ」も「言う」もどちらも行動。

そして行動には必ず責任がつくもの。

それは行動した者に責任がつく。

 

私の占い師のお友だちは、もれなく全員がそんな風に重く受け止めた上で言葉を伝えていますので。

責任取れないから「生死に関わることは占いません」と言っているわけではないのです必ずしも。

 

はい脱線しましたーー

 

そんなことで。

『お別れ』ってとても身近なのですよ。

誰もが何度も何百回も選択をして生きています。

良い道を選ぶために何か荷物を捨てることもあるのでしょう。

 

選べない時もあります。

選ぶものが分からない時もあります。

え?今選ぶとこ?そうなの?

ってキョドることもありますよね。

 

なので、そんな時が使い時じゃない??

だから道しるべになりえるんじゃないかな、

と思うんですねえ~