自分にとっての話。

ネコ科は等しく可愛い
ネコ科は等しく可愛い

こんにちは~満月のあまねですよ。お元気かしら?

 

今日満月ですね。

アファメーションなりなんなりはやりましたか?(アバウトだ)

双子座の満月と聞いたので、私はお題を「双子ぽいこと」にしてをやってみましたよ。

明日一杯まではできそうだからあなたもやってみてね。

 

ところで前回前々回の。

 

私にとってタロットとは何なのか?

何だと思っているのか?

 

ということなんですけど。

何でもかんでも集めたがるのに、どうしてタロットだけは集めないのか?

集めない理由は何か?

集めるという行動をストップさせているのは何か?

 

などなど、色々考えてみました。

別に考えたところで何か得られるかどうかは分からないんだけど、面白いからやってみるのです。

タロットを自分は何だと思っているのか。

まず1つ目は、

「相談相手」

ですね。

 

え、無難?

いやいや、そうだけど、でもやっぱりそうじゃないかしら。

私は幼い頃に禁止令でいうことろの「思考禁止」が入ってしまったので、禁止モードになるお題が目の前に出てくると、何も考えられなくなるのです。

 

たとえばお金のこととか、自分の生き方のこととか。

それをあたかも他人からアドバイスを受けているかのように、考えるツールとして使用するものだと判断して、使用していたふしがあります。

 

ちなみに「あたかも他人からアドバイスを受けているかのように」なんてクドく書いたのは、タロットが「鏡」であり「フィルター」だと知っていても、あえて他人扱いしてさらに擬人化することで、アドバイスをとして受け入れやすくなるからですね。

 

タロットをリーディングする時に「こう言っている」と思っても、それは私が思っているんであって、カードは手掛かりにしか過ぎないのですが。。。

カードがしゃべっているわけではないので。念のため。

そして、2つ目。

 

さてここから、カードに直接聞いてみるのです。

どうしてタロット「だけ」集めないのか?

タロットを収集することにストップをかけるものは何なのか?

 

本人に聞いてみるって、なんだか失礼な気も・・・。

でも当事者だから何でも知っておろう。

てなわけでーーー

Q:どうして私はタロットだけ収集しないのか?

 

A:不安要素が増えるだけでしょう。タロットでやっていくだけなら頼りになるものは1つで充分なはず。

それにあなた、どや顔したいだけじゃない。

 

会話形式にしてみましたーー。

はい、そんなわけでどんなわけだか、

「不要だから」

という実に冷ややかな答えが出ました。

ああ。まあ納得ではありますね(汗)

Q:カード収集にストップをかけるものは何か?

 

A:いやまず経済的に難しいし。それにそれが目的じゃないって分かってるでしょう?あとすぐ飽きるし。あなた収集には向いてないんじゃない?

 

こちらも会話形式ですが、

先ほど以上に冷ややかな答えだったわけで・・・。

 

ええそうですよ。

たぶん飽きっぽいのですよ。

どこかで満たされた瞬間に冷めて大事にしなくなるのだと思うのですね。

だって収集って、何かの代わりを求めての行為だから。

でも好きなものたくさんに囲まれていると幸せよね~。

Q私にとってタロットとは何か?

 

A:トラウマとして残っているものや自我と向き合って物事を考え直したり現実的に考えるためのツール。それを踏まえて次の一手を探るツール。あと稼ぐきっかけになるもの。

 

はあ~難しいですね~

まとめると、

①自分を形成してきた過去を知り向き合うため

②それを元に今を考えるため

③それを土台にこの先の一歩をどうするか考えるため

のもの。てことかな。

え?まとまってない?んだなあ~ww

 

同じ質問でルノルマンもひいたのです。

こちらは、

 

A:眠れる獅子に触れに行くためのもの

 

ですかね。

「眠れる獅子=自分の潜在意識」だと思うので普段は意識していない部分に何があるのか、それを掘り起こすための道具なんでしょうな。

 

「道具」という言葉に冷たさを感じる人は多いのですが、やはり客観的に見れば道具でしょう。

「あなたの占い道具は?」と聞かれてカードを挙げるなら、主観は置いておいてただ単純に道具と言える。

 

じゃあ何するための道具?と考えると、途端に意見が分かれるでしょうが、私は以前から「自分の心を知るためのもの」であると思っていたので、「鏡」なんだろうと思うのですね。

 

この考え方は先日『初めてでもよくわかる タロットコレクション入門』を執筆されたやまだ氏も「鏡だ」と言っていたのですけど、まったくの同意見です。

 

そんで他人を見る時は同時に「フィルター」になるのだと思います。

だから「タロットというフィルターを通して相手を見ると」と考えたりするわけで。

 

絵を見て心理状態を知る「投影」なんだろうと思います。

投影は自分でも気づかなかった自分が出てくるので、そんな「自分の知らない自分」を引っ張り出してくるのがタロットなので、私の「眠れる獅子」をわざわざ見に行く行為なのでしょうなあ。

ということで、今回のお題はこれにて。

 

この「自分にとって〇〇とは何なのか?」を知ることはとても面白いことだと思います。

 

これって人に当てはめると分かりやすいですよね。

恋人にとって自分は何なのか?

たとえば「お母さん」だと思っていたり、「ライバル」だと思っていることもあるでしょう。

 

彼氏を「お父さんの代わり」にしている女性もいます。

それは、相手を選ぶ基準が身近な人でできてるから。

本人は無意識だし、ごく普通のことと言えます。

 

ただそれを知るだけじゃなくて、そこにもう一歩「どうして?」が入ると、色々見えてきそう。

だからこの質問はたびたびやってみたらいいかな、と思いました。

 

ああ、今日からファンタスティックビーストの新作が上映開始ですね。

観に行かないとね~☆

それではまたね!!