去る2月6日、台湾の東部、花蓮県を襲った地震により、
亡くなられた方々への御冥福をお祈りするとともに、
被害に遭われた皆様に、心からのお見舞いを申し上げます。
はいどうも～暴風にも負けないあまねですよ。お元気かしら。
バレンタインとか水瓶座で日食とか榊替えとか仏滅とか大安とか小さく色々ありましたな。
そんな中黙々と執筆しておりました。
チョコですか。
お高めの「恐竜の化石発掘チョコ」なるものをお取り寄せして、
甥っ子に渡しましたよ。
彼チョコの中からチョコの骨発掘してたわ。トリケラトプス。
うんそんな感じですよね。
レッドオウルはカード名すら書かれていないので、
（いや真ん中に小さく英語で書かれていますが）
それがかえって良かったかもしれませんね。
私の言葉で言うと
「俺様降臨♪飛んで来たぞー」
てところでしょう。
一発目からこれ。
いいぞレッドオウル。粋である。
同時に、遠くに行った感じもありますな。
だって郵便でさえ2日かかるのだもの。
そんなわけで無事私の宿題は終わったのです。
しかし、どこまでも受動的な彼女はこれ以外やらない可能性があるので(笑)
私が最近抱えている問題を占ってもらいました。
「最近うちの駐車場に違法駐車されてるから、それ占ってくれない？」
そうそうちょっと聞いて下さいよ。
最近何度も違法駐車されておりましてね。
それで何度目か分からないけれど、
その車が来ている時に張り紙をしたのです。
これは警察からの指示だったので遠慮なく張ったのですけど、
夜中に外から「ビビーーっ」て音がして見てみると、
その車が走り去っていくところでした。
セロテープを勢いよくはがした音だったみたいよ。
「不動産屋からの違法駐車やめましょうの通知を張ったけど、どうかなあ？」
普段ありそうな質問でしょ？
このタイミングでなんてちょうどいいのかしら。
そうしたらこれ、
手紙とふくろうが出ました。
おっと、なんてナイスな・・・。
彼女に聞いたら
「通知の内容は相手も分かってるみたい」
だそうで。
手紙は直接貼った「通知」でしょうね。
そしてふくろうは「悟った」ってことかな？
これが私たちの出した結論です。
さっきカードが届いたばかりの、占い初心者じゃないみたいでしょう？
彼女はこの日占いカード自体始めて触ったのですが、
それでも何となくわかるって、
ルノルマンって読みやすいですよねえ。
そんなわけでこんな結果を出した後も
色々と彼女の問題を、彼女自身で占わせてみたのですが
質問もままならないのにバタバタとカードをめくったようで、
問題がプライベートなので色々と端折りますが、
「なんでこれ引いたの？なんて質問したの？」
と聞いても
「えっとなんでだっけな・・・」
という歯切れの悪いものが続き。
どうやら彼女は「質問」というものができないのです。
なんで？と思うかもしれませんが、
質問をするというのは、実は上手い下手があると思うのです。
質問をきちんとした文にするために、
「今ある問題は何か」
「質問の焦点はどこか」
「質問自体が回答を限定していないか」
「日本語にするとどう組み立てるか」
などなど、けっこう頭を回転させなければいけないので、
いつも受動的過ぎる彼女は慣れていないのかなと思いました。
質問するって能動的だよね。
どうしていいか分からない時って、質問すらできないもん。
それでやっと聞いても、聞きたい事じゃない事を聞いてたりするし。
今までも彼女は
「あれ何でそんなこと聞いたんだろ。」
ってことが多かったので、そんなことを繰り返してたみたいで。
カードがあると頭をまとめようとするから、
いい感じの頭の体操になるんですねえ。
そんなことに今さら気付きました。
まとめようとするし、言葉を選ぶし、もしかしてボケ防止にも？！
頭の中が整理できたら、彼女の問題も整理されていくのかもしれませんね。
自分で自分をかえていけるわけだから、それはいいんじゃないかねえ。
あーーーーそうそう、
小さい後日談がありまして。
違法駐車の件、動きがありました。
動きと言うかなんと言うか・・・
違法駐車の主＝女性
違法駐車させている人＝男性（彼氏？）
なのですが、
あの通知を張った日以来、男性が帰宅していないようなのです。
そいえば見かけないな･･･
と思って思い出しました。
ちなみに我が家はマンションです。
レッドオウルのふくろうのカードには、
ふくろうが2羽描かれていました。
そして鳥のカードですから、「おしゃべり」という意味も。
つまり
「二人で話し合って（通知の件を）考えた」
のではないかなと思いまして。
二人は恋人同士で、
男性が女性の家に行くという対策を取ったために帰宅していないのかも、と。
ああ、面白いなあ～そういうことか～と思ったので彼女にも報告。
ばっちり当たって彼女もまんざらでもなさそう。
良かった良かった。
私も「占ってもらう」感覚を楽しんでいます。
なにより彼女の問題に解決の道が見えたことが、
レッドオウルを送り込んだ一番の収穫です。