昨日の話。

はいどうもこんにちは。タイムリーなあまねですよ。おげんきかしら。

 

今日起きたら喉がかさかさでした。

あーらら、インフルエンザが猛威をなんとかってテレビでやってるそばからこれですわ。

この辺の流行には敏感なようですな。はは。は。

というのも、昨日都内にお出かけしまして。
タロットお茶会に参加して参りました。

 

茶会。なんて甘美な響き。

そして貸し会議室。

私大好き。まったり居心地よい。

特に昨日の会議室は色調も良かった。

 

まあそれはいいとして。

その中で、以前こちらでも紹介した香月彩緒ちゃん(@kagetu_ao3)が

『タロットに相当する職業は何か』

と発言していたのですが。

 

実は数年前に同じことを考えて、大アルカナ全部のカードで職業を考えてみたことがありました。

それは、タロットのやり方を教えた人の中で、その中の一人とやってみたお遊びです。

もちろん誰かに例えることで理解を深められるのが狙いです。

 

 

センテニエルタロットの塔
センテニエルタロットの塔

んで昨日はその中で『塔』と『悪魔』について話題に上がっていました。

私が考えた当時は「うーんなんだろうなー」程度でしたが

最近は

『塔』は風俗業界、

『悪魔』は育ての親

 

という見解です。

 

『塔』に落ちた雷を単純に「性の衝撃」と考えたまでですが、絶対に理解し合えない男女の間に落ちる雷と言えば、それかと。

 

実際いくつかの本にそのように載っている場合もあって、「ああ同じ人いた」

なんて前に思ってしまいました。

わりと一般的なようです。

 

昨日の主催のやまだまさゆき様(@tarotnavi)は

「岡本太郎」

と言っていました。

芸術が爆発した芸術家ですね。

 

まさにこの「岡本太郎」は以前『愚者かなー』なんて思った事があります。

ただインスピレーションが雷のように衝撃的に降りてくるのは塔にぴったりかと。

これは素直になるほどでした。

そして私もそう思います。

センテニエルタロットの悪魔
センテニエルタロットの悪魔

そして『悪魔』です。

なんだか忌み嫌われていて可哀想だ(感想)。

 

「育ての親」っていうのは、「育てた人」という言葉であって生んだかどうかは関係ないという意味なのですが、

職業というより所業という印象。

そして鎖の持つ意味。

 

などなどを合わせると、

育てた人の型に入って育つ時点で、その型は鎖のようなものだと思いました。

鎖というとなかなかの強力さを感じますけど、

悪魔のカードに描かれるこんなゆるーい鎖も。

 

そもそも生まれた時に付けられる「名前」ってやつが、人生最初に受ける呪いのようなものではありませんか。

これを呪いと言うか魔術と言うか望みと言うか型と言うかは自由ですが、

名前に縛られていることには変わりません。

皆言葉に縛られているのは既に承知のことでしょ。

 

たとえばこれがリアルな自分の親でなく、社会に出た場合は

育ての親が上司になって、鎖が「社則」になったり、

また社会の一員として生きていくわけだから、鎖が社会の型である「法律」になったり、

 

色々な鎖の中で生きてるよねー

などと思ったわけで。

現に、昨日お茶会開催事務局側のきたきた様(@kitakita10221)が

「悪魔は警察官かもしれないね」

なんて話していて、

ああそうよねまさにそうよね

と思ってしまいました。

 

余談ですが、お茶会や勉強会に参加すると、「違う言葉使うけど同じ事考えてる人いるんだな」という安心感のような心地良さがあったりしますね。

 

がしかし人の意見を聞いて自分の中であーでもないこーでもないふむふむなるほどねーなどと考えているうちに次の話題に移ってしまっているのでした。

自分はほんとマイペースでした。私はなんせ緊張しないのです。

緊張はしませんが同じこと考えてる人に遭遇すると静かに興奮するので、顔に出さないけど動悸で忙しくなります。

良い出会いでした。愛すべき参加者の皆さま。

 

話題の核は半分が「それ考えたことあるー」とか「あー通ってきた道だわー」なんて思えること。

もう半分が「全然知らんかったわ新鮮ー!!!」てこと。

新鮮な方が断然面白い。

 

次回もご縁があったらいいな♪

そんな会でございました。

 

ところでこれには自分なりの後日談がありますので、次回はそれを書いてみようかね。