震災に学ぶ

こんにちは、めっきり春の陽気になりましたね。

花粉症で悩んでいますか?私は幸いにも花粉症ではありません。なる予定もありません。

 

さて本日は8日。東日本大震災の6年目まであと3日です。

被災者のひとりとして、ライターとして、体験していない人に震災を伝える機会は案外少ないのですが、今日は私が書いた震災と歯にまつわる記事を紹介します。

震災中にどうして歯に気を付けるようにCMでも厚生労働省も訴えているのか?口の中はどうなっているのか?口の中の何が問題になるのか?年齢ではどうか?などなど盛り込んでいます。

これは私がほぼ毎日更新しているサイト歯のお悩み解決ナビに掲載している記事です。この時期は震災に敏感になったり、震災のことを調べようとネット上でも沸く時期ですね。私が書く記事は「震災と口腔環境」という視点です。こんな視点で震災を考えたことがありますか?

面白いのでぜひ読んでみて下さいね。

震災の時、お口の環境はどうなるのか?

避難生活でのお話。入れ歯って普段無関係の人でも、もし家族に入れ歯の人がいたら考えてあげて下さい。サイトはこちら

知っていますか?警察歯科医のこと

歯を治すことが専門の歯科医師ですが、実はこんな仕事も有ります。警察歯科医は、歯科医師にしかできない重要でとても厳しい仕事です。サイトはこちら



震災でも負けない!被災地・避難所での口腔ケアのススメ

震災の時避難場所となる体育館やセンターなどでは盛んにこのポスターが貼られています。避難生活中の口腔ケアはものすごく大切です。サイトはこちら

震災で起こる思いがけない被害とは

避難所では様々なことが不自由になります。しかし避難生活から脱しても、後に悪影響がある場合も。特に子供はつらい立場です。そんな子供への影響について紹介します。サイトはこちら



そして間もなく、11日を迎えます。東日本大震災から6年です。

とても早かった気がします。被災地はまだまだ復興が進んでいません。スマップが解散して募金を募らなくなったからではないと思います。

国会で残念な言い争いを繰り広げている間に何かできる事があるのでは?などと思いますけどどうでしょう。

6年もたてば、ぴかぴかの1年生だった子供も小学校を卒業します。避難中に生まれた赤ちゃんは小学生になっています。だから、震災も思い出になっています。

風化させないようにするのも大切だし、忘れるのも大切です。人によってどちらも正しいでしょう。

でも人間は学ぶ生き物なので、教訓として残すのは大事なことです。ぜひ学んでいきましょう。11日に向けて不思議ネットさんで震災と警察歯科医の記事が掲載される予定です。こちらでもご紹介しますので、お楽しみに。